認定NPO法人とは?

認定NPO法人とは、NPO法人のうちで、一定の要件〔(1)広く一般から支持(寄附等)を受けている。(2)活動や組織運営が適正に行われている。(3)法人に関するより多くの情報を公開している。〕を満たすものとして国税庁長官の認定を受けているものをいいます。

認定NPO法人に対して寄附した方は、寄附金控除の税の優遇措置を受けることができます。

(1) 個人が寄附をする場合
平成23年6月30日に施行されました「認定特定非営利活動法人等に寄附した場合の所得税額の特別控除」(租税特別措置法第41条の18の2関連)におきましては、支払寄附金の内一定額を算出税額から直接控除する「税額控除」制度となっています。認定NPOを税制面から支援する、という政策意図に基づき創設されました。これにより、認定NPOに寄附頂いた皆さまは、より税制上のメリットを享受頂けます。寄附金額の2,000円を超える部分の40%が所得税額から控除(その額が所得税額総額の25%以内の場合)されます。つまり、所得税が直接減額されます。
(2) 法人が寄附をする場合
法人税(国税)の算定において、認定NPO法人に対する寄附金は、一般の寄附金に係る損金算入限度額とは別に、同額の損金算入限度額が受けられます。つまり、最大で通常の2倍の寄附が損金算入できることとなり、この分には法人税が課税されません。
(3) 相続または遺贈により財産を取得した方が、相続財産を寄附する場合
相続税(国税)の算定において、認定NPO法人に対し寄附した相続財産は、相続税の課税対象から除かれます。ただし、相続税の申告期限までに寄附する場合に限ります。

この制度についてのお問い合わせなどは、国税局または税務署にお尋ね下さい。なお、認定NPO法人制度および認定NPO法人への寄附金に関する詳細は、国税庁のホームページでご覧いただけます。