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IIRS顕微鏡ラボマニュアル7「超薄切片法の実際」
発刊のお知らせ

バイオ研究において、分子生物学が全盛の現代こそ、“視る”ことの大切さを忘れてはなりません。光学顕微鏡や電子顕微鏡を用いて、可視化された像は、生化学研究によって得られるデータについての正しい理解を助けるので、バイオイメージングの重要性はむしろいまほど増しているといっても過言ではありません。

しかしながら、バイオイメージングの技法は日進月歩で発展しており、現在では極めて多岐にわたっているために、研究者が光学顕微鏡、あるいは電子顕微鏡の手法を自分の研究の中に取り入れなければならないと自覚しても、その実践には二の足を踏んでしまうことが多いと思います。それでも一念発起して、光顕や電顕の関係のこれまでのテキストを読むと、簡略過ぎたり、逆に詳細過ぎたりして、戸惑いを覚える人が多いのではないでしょうか。

当IIRSが発行する「顕微鏡ラボマニュアル」のシリーズは、微細形態学的手法にまだ慣れていない研究者のために、基礎的な手技を記述した【基礎編】と、それより一歩先に進んだ手法や、先端的な手法を扱った【応用編】を用意しました。そして、各分野の最先端で活躍しておられる研究者に、ハンディで実践的な、自習書の執筆をお願いしました。光学顕微鏡と電子顕微鏡の扱い方や試料作製法などの多様なニーズに、実験室で即座に対応できるために、その手法を気軽に学べるようにテーマを工夫したのが、このシリーズの特徴です。

この度、その第1弾として、「超薄切片法の実際」が発刊されましたので、お知らせします。次の刊行は、『免疫電子顕微鏡法の実際』を予定しております。そして、『光学顕微鏡法の基礎』、『透過電顕法の基礎』、『走査電顕法の基礎』、『SEM標本の作製法』、『実験動物の扱い方』などが、次々に出版される予定です。

「IIRS顕微鏡ラボマニュアル」のシリーズが、バイオ分野の研究者はもとより、企業を含めた多様な領域でバイオイメージングに携わる方、さらに、これから携わりたいと望む方々にとって、必携の書となることを祈念します。


超薄切片法の実際
門谷裕一 著 綜合画像研究支援 編
A5・128ページ
発行年 :2011年1月
ISBN :978-4-89013-407-6
定価 :2,415円(税込)

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