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日本顕微鏡学会 第70回記念学術講演会シンポジウム
OT-5 「IIRS共催シンポジウム」

日  時 平成26年5月13日(火) 13:15〜15:40
日本顕微鏡学会第70回記念学術講演会3日目)
場  所 幕張メッセ国際会議場1階F会場
テーマ データベース化〜記憶に残る電顕像を記録に残したい〜
Construction of Electron Micrograph Database
−Toward preserving pioneer’s masterpieces of EM image remaining in memory−

データベース(database, DB)は、あるキーワード、テーマなどに沿ってデータを集めて、再利用できるように整理されたものである。その多くはコンピューターの発展により実現されたもので、OSが提供するファイリングシステムに直接構築されるものや、データベース管理システムを用いて構築されるものがある。データを容易に再利用できるようにデータを格納する構造については様々な工夫がなされている。データ構築とそのアルゴリズムに関しては情報工学の主要な研究分野であり、我々生物学研究者の扱えるものではない。さて、我々が最も慣れ親しんでいるデータベースはPubMedに代表されるような文献検索システムである。今やこのシステムなしに研究を進めることは難しい。しかし、顕微鏡画像となると、研究論文そのもののデータベース化と異なり、難しい。すなわち、どのようなキーワードの基にリレーショナルを構築するかが具体化されていない。しかし、一度、利用し易いデータベースを構築できれば、教育や研究の効率を上げるだけではなく、材料分野における新素材の開発などその価値は高い。海外では、学会を中心にすでに膨大なデータベースができつつある。日本では、他国に比べ質の高い顕微鏡写真が撮影されているので、全て海外にたよるのではなく、顕微鏡学会などを中心として、日本目線でのデータベース化を図るべきであろう。ここでは、その叩き台として様々な角度から顕微鏡画像のデータベース化を考えてみる。

プログラム

座長 :臼倉 治郎(名古屋大学)、広瀬 治子(帝人株式会社)

13pmF_OT5-01 13:15〜13:35 (招)鮫島 正純(NPO法人 綜合画像研究支援)
生物試料電子顕微鏡画像データベース構築に向けたIIRSの取り組み
Action of IIRS for the construction of the electron microscope image database in life science
13pmF_OT5-02 13:35〜13:55 (招)真野昌二1,2、中村貴宣3、三輪朋樹3、西川周一4、三村徹郎5、長谷あきら6、西村幹夫1,2(1基生研・細胞生物、2総合研究大学院大・生命科学、3基生研・情報管理解析室、4新潟大・理・生物、5神戸大・院・理、6京大・院・理)
植物オルガネラデータベースの構築と利用
Construction of Image-Based Database, The Plant Organelles Database 3 (PODB3)
13pmF_OT5-03 13:55〜14:15 (招)野村 周平(国立科学博物館)
昆虫SEM写真をもとにした画像データベース構築の試み
An innovative project of visual database building based on SEM photos of insects
13pmF_OT5-04 14:30〜14:50 (招)平坂 雅男(帝人株式会社)
バイオミメティクス知識プラットフォームと日本顕微鏡学会への期待
Knowledge Infrastructure for Biomimetics and Image Databaseof The Japanese Society of Microscopy
13pmF_OT5-05 14:50〜15:10 (招)臼倉 治郎(名古屋大学)
米国における顕微鏡画像のデータベース化について
Image library as a database in American Society for Cell Biology
13pmF_OT5-06 15:10〜15:40 (招)長谷山 美紀(北海道大学)
バイオミメティクスデータ検索基盤の最新情報の紹介
Introduction of Recent Biomimetics Data Retrieval Platform
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