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第11回綜合画像研究支援(IIRS)セミナーのご報告

去る平成27年6月13日(土)、認定NPO法人綜合画像研究支援第12回総会に引き続き、 第11回セミナーを以下のように開催いたしましたので報告します

日時 2015年6月13日(土) 15時00分〜16時00分
演題 「今、Fungi(カビ)をオミックスから見つめることについて」
講演者 小笠原 渉 (長岡技術科学大学 生物資源工学研究室)
演題 東京大学 工学部 武田先端知ビル5階 武田ホール

本セミナーでは、バイオリファイナリーの観点からカビにおけるセルラーゼ産生機構の研究を展開されている小笠原渉先生(長岡技術科学大学)をお迎えし、「今、Fungi(カビ)をオミックスから見つめることについて」のご講演をいただきました。

先生は、セルラーゼ合成系遺伝子変異と対応した表現型として、「形を観る」ことの重要性を、Fungiの様々な解析例を通じて示されました。さらに、現在のオミックス研究に欠けている電子顕微鏡レベルでの表現系解析の必要性を強調されるとともに、FIB-SEMによる糸状菌菌糸の3D再構築の例を示されました。

このように、小笠原先生は従来のオミックスに、各種顕微鏡観察による形態オミックスを加えた解析を精力的に進められています。それに加えて、多くの研究者との積極的な共同研究を展開されていることも紹介していただきました。先生のこの研究姿勢を、当日参加された若手研究者が大きな刺激として受け取ったことが、講演後の質疑応答やその後のアカデミックサロンでの談話を通じて伝わってきました。

IIRS 鮫島正純

  • 講演する小笠原先生

  • 質問する大阪市立大学 宮田先生

  • 質問する富士フイルム(株)仲西様

  • 会場風景

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