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日本顕微鏡学会第60回記念シンポジウム
アカデミックランチョンセミナー報告

日  時 2017年12月1日(金)・2日(土)
会  場 ニューウェルシティ宮崎
澤口 朗(IIRS正会員:日本顕微鏡学会第60回シンポジウム実行委員長/宮崎大学医学部解剖学講座)

日本顕微鏡学会第60回記念シンポジウム(2017年12月1・2日/会場:ニューウェルシティ宮崎)におきまして、アカデミックランチョンセミナー「研究指導者育成の現況と異分野(特にスポーツ分野)における指導論に関する調査研究について」(企画/安永卓生先生:IIRS理事・九州工業大学)を開催いたしました。日本顕微鏡学会シンポジウムにおけるアカデミックランチョンセミナーの開催は昨年度に続いて第2回目となりますが、医学生物学系、材料装置系の分野を問わない企画内容に約120名の参加者にお集まりいただき、会場は特別講演に次ぐ盛況ぶりでした。

プログラムは2つの講演で構成され、第1題目は安永先生から(一財)新技術振興渡辺記念会・平成28年度下期科学技術調査研究(申請代表者:安永 卓生)の中間報告として、研究指導者の意識調査をはじめ、剣道における研究指導者育成やラグビーにおけるコーチングの在り方などが紹介されました。これまでにない“スポーツにおける指導者育成を参考に研究指導者育成を見つめ直す”アプローチと、そこから導き出された提言に、参加した<研究指導者>と<指導を受ける学生や若手研究者>双方が強い関心を寄せていました。続いて第2題目は英国レスター大学の諸根信弘先生より「英国における研究指導者育成」について、現地に所属される見地から分かり易くご紹介いただき、グローバルな視点での講演に参加者からたいへん多くの好評が寄せられました。

現在、(一財)新技術振興渡辺記念会・平成29年度下期科学技術調査研究として「iPS細胞再生臓器品質評価に資する電子顕微鏡解析の現況と将来展望に関する調査研究」(申請代表者:澤口 朗)が進められており、“将来展望”には再生臓器品質評価に資する電子顕微鏡解析を担う若手研究者育成が課題として含まれます。これからも綜合画像研究支援は設立趣旨に掲げた「技術を継承する若手研究者・技術者の育成」に注力して参りますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

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