我が国の研究者により撮影された
新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の透過電子顕微鏡像
(ネガティブ染色像)

BSL-3実験室においてSARS-CoV-2をVeroE6/TMPRSS2細胞に感染させ、1日後、培養上清中に放出されたSARS-CoV-2をパラホルムアルデヒドで不活化した。20%シュクロースを用いた超遠心法により、不活化したSARS-CoV-2を粗精製し、リンタングステン酸でネガティブ染色を行った。ウイルス粒子表面には王冠(コロナ)のような特徴的な構造を持つスパイクタンパク質(Sタンパク質)が観察される。
(撮影装置:HT-7700透過電子顕微鏡(Hitachi))

(京都大学ウイルス・再生医科学研究所 微細構造ウイルス学分野 野田研究室)